理想の女性に変身する妄想をオカズに毎日励むオヤジ

分析してもらうと「ナルシス型自己愛」だそうでw 背景パンスト脚は自撮りですーwww 

女子高生の恋人と同性の恋人になりたかった私

 学生時代に付き合った清美という名の女子高生。その存在が今の私の歪んだ変身願望癖を確立させる運命のキーパーソンだったと今になってしみじみ思う。


 清美と親しくなったのは 私が大学二年生、とある店でバイトし始めて2週間ぐらいたった時、当時、高校三年生だった清美がおなじくバイト入店してきた。
 初対面のときの印象といえば、ダイコン脚の田舎娘っていう感じだった。店にはもっと可愛い子が何人もいて、そちらと仲よくなりたかったけれど、現役の女子高生っていう若さだけにひかれて清美で我慢する気になった。恋人募集って冗談半分に誘いかけたら、その日のうちにふざけて腕を組みにきた清美。十代の少女らしい 堅太りな上半身の重量感が密着させたこちらの腕に伝わってきたとき、こんなムチムチした現役女子高生とエッチできるチャンスが巡ってきたとうれしかった。


 ファーストキスは、知り合って一週間ほどたったその年のクリスマスの夜。清美を車で家の近所まで送って行った時。それからほとんど毎日、清美を家まで送ってやり、ちかくの脇道に車を止めては 濃厚なキスやタッチをくり返した。
 回を重ねるうち 清美のキスも遠慮がなくなり 大胆になっていった。清美はディープキスがうまかった。可愛く鼻息を乱しながら熱く濡れた舌をコリコリとこちらの舌にからませてきたり巧みにこちらの舌を誘い出してはジュ、ジュと 吸ってくれたりした。
 清美のおっぱいに初めて触れたときのことを今でもはっきりと覚えている。なめらかな背中に手をいれブラジャーのホックをはずして手を伸ばすとプリプリとした膨らみが手に触れ、指先に感じた乳首がとても小さかった。 
 清美のおっぱいは思春期の少女らしい典型的なハイバストで厚い胸板の上に柔らかなふくらみがあった。自分とはあきらかに違う女らしい清美の体。それが私をだんだんと自分でも理解できない嫉妬世界へといざなうのだった。


 初めてのエッチはあくる年の正月。ドライブの帰りにラブホへ入った。恥ずかしがって服を脱ごうともしない清美を言いくるめお風呂に湯を張って先に入らせ、あとから自分も入って行くと清美は湯船の中であわててタオルを胸に当て「えー、・・」と、困惑した声をあげた。むりやり湯船に入りこむと清美は狼狽して体をねじった。せまい湯船の中で、清美のすべすべした背中や腕が自分の体に触れたとき、とうとう裸の女子高生と風呂に入れたと思った。背後から抱きかかえ、首筋に唇を這わせながら両乳首をつまんでコリコリ刺激してやると清美の小さな乳首はみるみるツンとしこりきりおっぱい全体までが くーっと固くなった。清美はせつない声を上げ狭い湯船の中でほんとうに気持ち良さそうにのたうっていた。清美の体がビクンと震えるたびお湯が小さな波を立てる。濛々と湯気の上がる浴槽に現役の女子高生と肌を合わせたよろこび。まだ成人式も迎えていない若い体を腕いっぱいに抱きしめた心地よさ。浴槽のふちをつかみ気持ちよさそうに身悶えしていた清美。はじめの恥ずかしさも忘れ もう何の遠慮もなく 堅太りの重い体をぐいぐいとこちらに押しつけてきた。すべすべした背中 柔らかなニの腕 大きなお尻・・思春期の娘のはちきれそうな体があの日たしかに自分の手の中にあった。
 先にお風呂を上がらせ あとから布団にむかうと 清美は浴衣を着て布団の中に潜りこみほてった顔をこちらに向けた。浴衣の帯を解くと、ブラジャーを取りパンティ一枚になった清美のむちむちした白い体が目に飛びこんできた。子供っぽいマンガ入りの小さなパンティーがいかにも女らしく はちきった白い下半身に食い込んでいるのを見た時(あぁこれが女の子の体だ)と息をのんだ。くやしかった。どんなに羨んでも自分はこの体を手に入れることはできない。清美にはかなわないのだとはっきり烙印を押された気分だった。柔らかな曲線に満ちた裸の清美に対する、羨ましくも苦々しいもどかしさ、憎しみはその日から最後まで消えることはなかった。


 肉の契りを結んでからは お互い遠慮がなくなりバイト先で制服に着替える時もロッカー裏の狭い着替え場へ一緒に入った。スカートを脱ぎ捨てた清美の太い下半身が露わになる。パンストやガードルに包まれた太い下半身を羨ましい思いで見つめながら着替えをすませると朝のシフトで二人きりのときなどは事務室の大きな鏡の前にユニフォーム姿の清美を立たせ、背後からスカートごしにお尻をまさぐったりブラウスの上から乳首を指でこりこりと刺激していじめた。無粋な男子ユニフォームとちがって、つるつるした女子用制服を着られる清美がうらやましくてならなかった。熱い吐息をもらしながら顔をねじってキスを求めてきた清美。こってりとメイクし、むちむちした体を可愛い女子用ユニフォームに包んでみんなの前に出られる清美が羨ましくて憎らしくてならなかった。
 ある日、何かのことに腹を立てた私が清美を店の裏へ引っ張り出して押し倒し、へたり込んだところを足元の砂利を蹴り上げたりしていじめ抜いたことがあった。勢いあまって女座りに倒れこんだ清美の、ユニフォームのスカート越しにむちむちしたお尻から太腿のラインがくっきりと浮き出て見えた。それは本当に女らしい曲線で見ているこちらを息苦しくさせるほどに迫ってきた。女であることを勝ち誇るような曲線はただただ羨ましく憎らしく、途中からはなぜか泣き出したい気分に包まれたのを覚えている。


 清美には最後まで打ち明けなかったけれど、私は自分も清美と同じような体型の女子になることをいつも夢見ていた。できることなら店の女の子たちと同じユニフォームに身を包み、(女子)としてカウンターに立ってみたかった。
 女性ホルモンを飲みつづけ、おっぱいを思いきり膨らませてみたかった。乳輪も痛くて触れないぐらい はちきらせてみたかった。薬の力で作りあげた十代の処女体型。女らしくむちむちした若い体。不自然に突き出た乳輪。おへその上でくびれたウエスト、下腹につきはじめた、男子とははっきり違う柔らかなお肉。恥ずかしいぐらい大きなお尻・・・
生まれてはじめて背中まで伸ばした髪をポニーテールにまとめ、肌色のパンストに包まれたムダ毛一本ない脚をスカートから覗かせてみたかった。はちきったふくらはぎ、白い膝小僧、下ろしたての真っ白なバレーシューズ・・・清美とお揃いで買ったブラやガードルを身に着けた私。でも二人きりになれば気持ちは男にもどり、いつしかスカートの奥を固く膨らませてしまう。
 店で働いているときも、ふと窓に映った自分の姿、女子のユニフォームに身を包み、一人の女子バイトとして何の違和感もなく回りに溶けこんでいる自分の姿に欲情しては ガードルの奥を痛いぐらい膨らませてしまう。外見はこんなかわいい女の子なのに、小さなパンティーの中にグロテスクなチンポをひくつかせている自分がたまらなく恥ずかしい。
 男の子であることがバレないよう、そっと包み隠しておいたおちんちんが、もうがまんできないとばかり窮屈な下着の奥でみるみる鎌首をもたげてはガードルをつき破らんばかりにいきり立ってしまう。精一杯女の子を装っていてもスカートの奥では長いチンポが湯気をあげていきり立っている。通気の悪い下着の奥で蒸れて紫色に充血したグロテスクな男根。内股で歩くたび、すっかり敏感になった鰓(えら)にパンティーがこすれおしっこがもれそうな快感が走る。みんなに気付かれないようスカートの上から手で触れてみると、はっきり固い膨らみがわかる。いまごろこの布の奥では、見るもおぞましい男の性が熱いガマン汁をたらしながらとぐろをまいてあえいでいるのだろう。
 何枚も重ね履きした窮屈な下着を熱い先走りでぐっしょりと濡らしたまま何くわぬ顔でバイト仲間の女子と談笑する私。背の高い男子バイトから大きな胸のことをからかわれ、私は顔を赤らめ精いっぱい媚(こび)をうった瞳でその子をにらみ返す。
 男子バイトから「おっぱいの大きな女の子」として扱われ、私のおちんちんはよろこびに ヒクヒクと脈打つ。もう我慢できない先走りの愛液は おちんちんが震えるたびジュッ、ジュッと、ほとばしるように滲み出すのが はっきりとわかる。恥ずかしい思いとは裏腹に熱くこみ上げる、せつないガマン汁。それはもはや小さなパンティーをぐっしょり濡らしガードルにまでしみ出していることだろう。
 事務所の鏡の前、自分が清美にしたように、いま自分は清美とおなじ女子として男子からいたずらされる。下着を下ろされ、恥ずかしいぐらいいきり立った亀頭を乱暴に擦られ思わず腰をひいた私。彼の耳元へ甘えた声でささやく。「優しくして・・・」
 ブラウスの上からおっぱいを揉まれながら耳元で「パンパンにはちきってるね」「すごいエラ・・・」と囁かれガマン汁はオシッコみたいに噴き上がる。
 だんだん速くなる彼の右手。まるで自分がしているように動く絶妙の指使い。
(あぁっ、気持ちいい・・・)
 おろしたてのパンストにガマン汁が垂れ落ちて幾筋ものシミが出来ている。
「痛くない?」顔をのぞきこまれ消え入るように小さくうなずく私。ひきつめ髪の感触が こめかみやうなじに はっきりと伝わってくる。
 ブラウスの上から乳頭をこりこりと刺激され、敏感な乳首は痛いくらいしこりきる。(あぁ、お乳も吸ってほしい・・・)
 イクときもポニーテールにまとめた頭をくねらせて精一杯 女子を装う。可愛く鼻息を荒げ、パンスト脚をなよなよ曲げながら彼の腕に抱かれて射精する。汚れてもいいと亀頭をはちきらせて迎えた絶頂。彼の腕の中でよろこびの痙攣をくりかえす私。恥ずかしいぐらい垂れ落ちた大量の精液。白い膝小僧や下ろしたてのバレーシューズにべっとりふりかかったおぞましい白濁色の精虫。
「いっぱい出たね。気持ちよかった?」頬ずりされながらたずねられ、ポニーテールの頭を小さく縦にふる私・・・。顔をねじ曲げ、上気した顔からファンデの甘い香りを立ちのぼらせ、私は自分から甘えた声でおねだりする。「キスして・・・」 彼にくちびるを奪われ、恥ずかしさもわすれてアーチ眉をせつなく曲げ、積極的に舌をからめてゆく私・・・
 さんざん男子から弄ばれたあと、そっと近づいてくる清美に、腕をキュッとつねられる私。私が男子にいたずらされたのを見てすっかり嫉妬してる。でも清美は、私を男の子と見て嫉妬しているのか、女の子と見て嫉妬しているのか。あとで清美を店の裏に呼び出してそれを聞いたら、スカートの上から固いふくらみをそっと触らせてあげたい・・・


 その後もバイトが終わると、車で埋め立て地に出かけては、清美の体をもて遊んだ。
 ある日、そのときは最初から計画があって、埋め立て地の外れに車を止め、清美のシャツをめくり上げ、ブラを取り、おっぱいをいつもよりたっぷりと責め上げ、さんざん喜ばせたあと、 前からしてほしかった乳首舐めの事をそれとなく打ち明けると、「してあげる」って、うれしそうにシャツをまくり上げてくれた。
胸元に清美の顔が沈むとまもなく、いかにも幼い舌先の感触がこちらの乳首に伝わってきた。うれしかった。現役女子高生に乳首を舐めてもらうなんて夢のようだった。
 ある日、いつものように清美に乳首を舐めてもらっていたとき、私の乳輪に生えている毛を指で抜こうとした清美。容易に抜けないとみるや清美は、舌先で毛をまさぐり、前歯で毛を挟み込み そのまま顔を持ち上げて 抜きはじめた。舌先で毛を選り分け前歯で挟み込もうとする時の清美の顔は とても幼く、(まだ子供のくせにこいつはこんなエッチなことを毎日のようにしているんだ)と思うと、 女としてこの世に生まれた清美が憎くてたまらなかった。


 また ある夜、清美はおしっこをしたいと言い出し、しかたなく車のドアを開けたすぐ外ですることになった。 「こっち 見ないで」と小声で言い残し、ドアを開けたすぐ横で ごそごそとスカートを降ろしていたが、さっ とその場にしゃがみこんだ瞬間、私は気付かれないように横目でそっと様子を盗み見た。
 ほどなく、 シュー、っという音が聞こえて来て、しゃがんだ清美の股間から 白い湯気が上がり、アスファルト道に小便のシミが流れ出るのが見えた。 慣れた動作でしゃがんでおしっこをする清美の姿は愛くるしく、羨ましくて、またしても私の嫉妬心は油をそそがれた。


 また ある夜は 車の中で清美の服を、上はセーターやスキーシャツを胸の上までまくり上げ、下はガードル、パンスト、パンティーを膝の下までずらして タッチしてあげた。
途中から清美に左の乳首を自分でいじらせ、右の乳首は私が舌で転がし、同時にオ〇ンコも愛撫してやったら、清美は、ハァ、ハァと、かすれた声を上げて悦んだ。
 清美の右手を取り、そのまま導いて、しばらくは手をとったまま擦らせていたのだが、清美に気付かれないように そっと手を離し、ゆっくり体も離すと、清美は そんなことには気付かないまま、左手で自分の乳首を、右手で自分のアソコをいじくって、真っ白な腹をくねらせて一人でオナニーを始めた。 ほんの数秒ほどだったけど、月明かりの下、リクライニングした座席で全てをさらけ出し、かすかに腰を使いながら自分の体を愛撫する清美の姿は息をのむぐらいに愛くるしかった。ムチムチと脂肪の乗った女らしい体をのたうたせている清美が憎くて憎くてたまらなかった。
 ほどなく、見られていることに気付いた清美は、「いやーん」と、声をあげて恥ずかしがったが、それにしても、 女の子が本気でオナニーする姿を生で見たのはこれが最初で最後だったから、今にして思えばいいものを拝ませてもらったものだ。


 そのほかにも 清美にはいろいろな事をさせてもらった。 ある時、ホテルのHビデオを見ていたら 浣腸シーンがあって、同じことをさせてって頼んだら 絶対いやって断わられたけど、そのうち お尻責めの話になって、清美のお尻の穴を開発する同意までにこぎつけた。
 その日、清美が喜んだかどうかは忘れたけれど その後はエッチをするたびに前戯としてアヌス責めは欠かせなくなった。
 まず、あお向けでさんざん おっばいやアソコをいじめたあと、うつぶせになるように手でリードしてやると、もう次に何をされるかわかっている清美はそれを待っていたように膝を曲げ四つん這いになった。 手で腰を押さえてリードしてやり、大きな尻肉に手をかけて優しく押し広げると、ピンク色に息づく清美のアヌスが露わになった。
 恥ずかしさを解くため、はじめはアソコのクンニをたっぷりしてからアヌスの愛撫へと移った。中盤からは肛門だけを執拗に舐めまくった。恥ずかしがっているかと表情をうかがうと、清美は顔半分を枕に押しつけ、蒸気した顔をこちらに向け「・・・ハァ、・・・ハァッ」、と切ない声を上げ悶えていた。アソコを舐められているときと同じくらいの悦びように驚き、こんないやらしい体をもち、男からこんな恥ずかしい愛撫を受ける、女として生まれた清美にまたしても猛烈に嫉妬した。
 顔全体をくねくねと回し、熱い唾液を垂らしながら肛門を舐めてやると、清美はもう何の遠慮もなく腰を落とし、はちきった尻を思いきりこちらに押しつけてきた。
 最後は固くした舌先を、ペニスよろしく 尻の穴へ挿入してやると、清美は腰をはっきりとグラインドさせてよろこんだ。
 日頃は普通に学校へ行き普通に授業を受けている、現役女子高生の尻の穴を舐めさせてもらってる・・そう思うと興奮した。
 ベッドぎわに鏡のある時など、清美に気付かれないよう 自分がレズビアンのお姉さん役になった。 眉根を寄せて なよなよと体をくねらせながら、美しいお姉さんがかわいい妹を責める姿をイメージして(私、いま、清美ちゃんのアヌスを舌で可愛がってあげているの)という演技もした。
 清美は学校で仲良しのクラスメイトから彼氏とのセックス話をねだられたとき「四つん這いにされて・・」それからそれからと急かされ小声で「・・お尻の穴まで舐めてくれる!」と自慢げに語ったにちがいない。えーっと声をあげながらも未経験の友は嫉妬に狂ったろう。自分の親友が大学生の彼氏からはラブホで尻穴まで愛撫される。若い娘は夜の寝床で嫉妬と羨望に身悶え眠られず、会ったことのない私を想像してあそこを濡らしたかもしれない。
 清美の両親は、まだ高校生のわが子がホテルで四つん這いになり、ボーイフレンドに尻の穴を舐めてもらっている、自分からすすんで尻穴をつき出して舌を入れてもらって悶絶してるなんて知ったらどんなに驚くだろうと思ったら痛快でたまらなかった。


 ある夏の日、二人でデパートへ清美の水着を買いに行った。どうせ水着姿を見るならビキニの方がいいと思い、 「太めの子はビキニの方がいい」と言い聞かせて、ためらう清美に中ば強制的に 花柄のビキニを買わせた。  
 後日、スポーツセンターのプールへ一緒に行った。女子更衣室から清美がその水着に身を包んで出てきた時、体中から、若い娘の精気がむんむんと発散されていているのがはっきり感じられ私は息をのんだ。色白のむちむちした女体をつつむ小さな布。清美の事が羨ましく憎らしくてならなかった。まだ子供のくせに、もう立派に発育した いやらしい体をもちビキニ水着を身に着けてみんなに見せつけられる清美が羨ましくてならなかった。
 プールに入って泳ぎを教えてやるとかいいながら清美の体を支えては触れてもて遊んだ。自分はこの肉体に好きなことができる。どんなに汚してもよいのだ。きょうもこれから水着を剥いてこの体を喜ばせるのだ。他の男たちの視線を感じながら、必要もないのに胸へ手を這わせたり、下半身を撫でさすったりした。
 泳ぎもそこそこに、すぐにホテルへ行こうということになり、絶対に水着を脱がないことを清美に約束させて、その上からTシャツを着させてホテルに直行した。
 エッチが終わって清美がシャワーへ行ったあと、ふと ベッドの下を見ると、無造作に脱ぎ捨てられた清美の水着が目に入った。次の瞬間、私の視線はそこへ釘付けになった。
 水着の横に、ベージュ色の小さなアンダーショーツが一緒に脱ぎ捨てられてあった。
プールに居る時は全然気がつかなかったが、清美は小さなビキニの下に、もっと小さなビキニ用のサポーターを履いていたのだ。
(清美、こんなもの 履いてたのか・・・)
 清美がどこかの店で買い求め、更衣室で人目を忍んで履いた、そしてプールに居た間じゅう 清美の大きな尻を優しく包んだ女子用の小さなアンダーショーツ。こんな秘めやかなものまで堂々と買い求めて履くことが許される、女として生まれた清美に、またしても猛烈な嫉妬心がこみ上げてきた。手にとって見てやろうと思ったけれど、脱ぎ捨てられた様があまりにも秘密めいたもののように思え、どうしても手を伸ばすことはためらわれた。しかし今から思えば 清美の前でサポーターはもちろん、どうしてビキニの上下もちゃんと自分で着けなかったのだろう、それは生涯残る後悔だ。
 清美の体はほんとうに可愛かった。体型は思春期の女子そのもので、体じゅうがムチムチした脂肪に包まれていた。ウエストのくびれも自分とは違って、おへそのずいぶん上にあった。背中や肩も柔らかな曲線にみち、肌はミルクを塗ったようだった。色白でムダ毛がほとんどなく、ワキ毛は一本も生えていなかった。「友だちから「剃ってるの?」って聞かれる」と言っていた。つるつるした太い脚をかかえさせてもらい、愛液に塗れたアソコへ、生チンポを数えきれないくらい突っ込ませてもらった。清美のアソコはわりとゆるい方だったから、濡れだしたが最後、私の太いチンポが楽に入った。
まだ子どものくせに、こんなに太いものが楽に呑みこめるのか・・・そう思うと無性に腹が立った。


 自分が飽きて別れたのに、その後も清美の体が忘れられなくて、前にもらった清美のスナップ写真を取り出しては眺めてオナニーを繰り返した。家の前で妹が撮ったという当時まだ19歳の清美の姿。柔らかな二の腕、大きな尻、太い脚・・・。自分は欲望のすべてをこの体にぶちまけた。自分が求めたのは清美の体だけだった。女としていちばん美しい肌をもつ十代の盛りに触れてみたかっただけだ。


 私は清美の彼氏でありながら、つねに清美のような女子になることを夢みていた。女体への憧れ。清美とおなじユニフォームに身を包み、自分も女子としてカウンターに立ってみたかった。肌色のパンストに包まれたムダ毛一本ない脚をスカートからのぞかせてみたかった。むっちりはちきったふくらはぎ、白い膝小僧。下ろしたてのバレーシューズに包まれた白ソックス足。
 私の妄想はとどまるところを知らなかった。女子バイトに変身した自分が清美をだし抜いて男子バイトである自分の恋人になり(つまり清美のかわりに女であるもうひとりの自分が自分の恋人になるのだ!)彼女としてラブホへ腕を組んで入る。そして男の自分が清美に与えた性技すべてをそのまま女になった自分の体に味わってみたかった。
 お風呂場で清美がされたのと同じいたずらをされ、ベッドでは四つん這いになってお尻の穴まで念入りに愛される。あの日と同じビキニ水着を着けてプールへ行き、自分の男根をくわえ、精液を喉をならして呑む。
 女の私は、清美がしたのと同じ奉仕を男の自分にする。張りのある脂肪に満ちた体を密着させ、上手な乳首舐め手コキで自分をイカせる。女になった自分に欲情して射精してもらえる感激。性欲の対象として認められた女の自分。ホルモンの力で作り上げた女体をこころゆくまで味わってもらう。すべすべした背中を撫で、舐めまわしてほしい。おへその上でくびれたウエストを撫でられたい。すべすべした太腿に触れてほしい。耳穴に舌を入れられ、なめらかな首筋を舐めまわされ、ヒゲのないすべすべしたあごを舐められたい!・・・


 あれから幾年、清美は今ごろ、どこでどうしているのか。結婚して孫もいるだろう。子供や旦那に、若い頃の清美がどんなにエッチな娘だったかを話してやりたい。
 おまえたちのお母さん、いやばあさんはセックスが大好きで、高校生のころは毎日のように体をいじめてあげたよ。ムチムチした体で、ディープキスが上手だった。そうそう、お尻責めが大好きで、アヌスへ舌を入れてやると自分からすすんで肛門を突き出してきたと教えてやりたい。


 ひとつだけ救いがあるとすれば、歳月の流れが私の羨んだものすべてを朽ち果てさせてくれたことだろう。清美の体はもはや、私の思い出の中に生きる、水々しい姿とは似ても似つかぬ醜いものになり果てているだろう。顔はしわがれ、体はたるみ、もはや清美自身でさえ、若かったころの写真を見なければ、自分に美しい娘時代があったことさえ信じられないだろう。
 清美がはいたブーツ、プールで身に着けたビキニやサポーター、愛用のショートガードルは、捨てられ、焼かれ、水蒸気となって、もはやこの世には存在しない。
 清美の脳裏にそれらの思い出や記憶は少しぐらいあるかもしれない。しかしそれをたぐってみたところで、もう何の意味もないのだ。いくら懐かしんでもそれらはひとつとして元には戻らないのだ。
 もっともっと醜くなるがいい。もっともっと遠ざかるがいい。そして、清美の女を作り上げた彼女の小さな臓器、忌まわしい女性ホルモンを分泌しつづけた、憎むべき卵巣が、女としての役目を終える日、私はついに溜飲を下げる。いや、おそらくもう清美は閉経を迎え、真の女ではなくなっているはずだ。
 つまり、あのころの清美は私といっしょに死んだのだ。それがいまの自分にとってせめてもの腹いせ、慰めになっているとは、われながらなんという浅ましい性癖であることか!
 私は自分が呪わしい。いまわしい変身願望という核を心に宿して生きつづけねばならない宿命。おぞましい青年は、もはやおぞましい親父になってもなお、まだ往時の思い出を慕い、これからも胸を焦がしつづけねばならないのだ・・・(おわり)