理想の女性に変身する妄想をオカズに毎日励むオヤジ

分析してもらうと「ナルシス型自己愛」だそうでw 背景パンスト脚は自撮りですーwww 

女子バトントワラーになってパレードに出た私

(まえがき)
むかし、地元の体育館でバトントワリング大会が開かれたときのこと。
参加者は小学生低学年から社会人グループまでの比較的大きな大会で、投稿マニアの侵入を恐れてか、入口でカメラ類の持ち込みは厳しくチェックされていましたが、なんとか隙をついて潜入、ビデオ撮りに成功しました。
 テープの中で一番の収穫は某名門女子高のバトンクラブが団体で出場したものを収められたことです。名前は伏せますが、毎回全国大会出場の常連校です。
 お揃いのレオタードに若くむちむちした見事な肢体を包みこんだ10代の天使たち。まわりに小学生の少女が多い中で、彼女らはとても大人びて見えました。むっちりひきしまった肢体。ウエストはきれいなくびれを見せ、大きく開いた背中はどの子もミルクを塗ったようにすべすべしていました。
 演技本番が近づき、それまでフロアの脇にいた総勢20名ほどの娘たちがトレーニングウエアを脱ぎ捨て、露出度の高いピンク色のレオタード姿になりました。このシーンはまるでバトン部の部屋を覗いているようで興奮しました。
 彼女たちは女の子としてこの世に生まれ、優しい曲線に満ち満ちた女らしい体に育ち、こんなキュートなレオタード姿になってみんなの視線を浴びてどんなにうれしいだろう・・・。そう思うと、悔しいようなせつないような気持ちがこみ上げてきて、私は人知れず歪んだ嫉妬に胸をこがすのでした。
 脱ぎ捨てたジャージ類がフロアの一角にうず高く積み上げられてゆきます。そばにいたコーチらしい女性が、その山に手をいれると両手いっぱいにウエアをかかえあげ、控え室に持ち去りました。少女たちが目の前で脱ぎ捨てた、まだ肌のぬくもりが残るその山が私の目に焼き付きました。私は控え室へ忍びこみ、こっそりオナニーして大量の精液をウエアの山にふりかけ、最後はそれらをかきまぜて淫らな男の欲望汁をたっぷりとなすりつけてやりたい妄想にかられました。競技が終わったころにはすっかり乾いたそのウエアを、彼女たちが何も知らずに再び身につけたら、全員を間接的に犯したことになるな、などと気楽なことを考えました。
 やがて準備体操よろしくバトンをふりまわし始めた彼女たち。その中の二人がレオタードの背中の紐のもつれの直し合いを始めました。
 ひとりが、(どう? ねじれてない?)というふうに、もうひとりにすべすべした背中をねじると、もう一人はバトンを股ではさんだまま、乱れを整えてあげるのでした。直してもらっている子は顔をねじって、すこし不安そうに自分の背中に目をやります。ポニーテールのおくれ毛が垂れたなめらかな首筋がいかにも女らしく、もう一人もくびれたウエストから一転、張り出した見事なヒップラインが素敵でした。
(あぁ、自分もあんな体になりたい!・・)
 ただ理由もなく私は魅了され、焦がれ、溜息をつきやるせない葛藤をどうにもできず悶々とした思いで目の前の光景を眺めるばかりでした。


 そしていよいよステージへ。2人並びの5列になって飛び出すべく、入口に整列します。若々しい子鹿の群れにも似た娘たちがぴったりフィットしたレオタードとタイツ姿で10体並んだ図は壮観でした。私は思わず自分がその列の一員に加わって、仲間としてなんの違和感もなく溶けこんでいる図を想像していました。
 自分も彼女らと同じ年齢、同じ体型になって、長く伸ばした髪をきりりとお団子に引きつめ恥ずかしいレオタード姿です。小さな足を競技用の白いシューズに包み、右手には愛用のバトン、左手はくびれたウエストにそっとあて、トワラーの基本ポーズでどきどきしながら出番を待ちます。私の胸のふくらみは緊張でいまにもはりさけそう。まわりを見ればみんなも同じ様子です。今日まで一緒につらい練習を重ねてきた仲間たちが、若く甘い精気をむんむん発散させています。大きく深呼吸すると、鼻をつくフェロモン臭が私の胸いっぱいに広がります。
(みんな、がんばろうね・・・)今日は勝っても負けても思いきり泣こうね。みんな、私の胸で泣いてね。私の胸をみんなの熱い涙で濡らしてほしい。私も泣きたい。みんなの胸に顔を埋め、思いきり声をあげて泣きたい・・・。


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 その後、ネット上で一枚の画像を見つけました。自分とボディラインがよく似た少女が小さなアンダーショーツを透かせたレオタード姿で立っています。パレードがはじまる前なのでしょう。その写真をもとに私は次のような妄想をふくらませました。


(本編)
 この写真は、私が女子のバトントワラーに化けてパレードに参加したときのもの。バトンクラブの先生にお願いして本物のメンバーの中に入れてもらった。
 本番を迎えるまでの厳しい練習はもちろん、女の子らしいボディラインのキープやムダ毛処理もたいへんだったけど、いちばん苦労したのはおちんちんをテープで隠すこと。これまで何度も工夫しながら試してきた。でもお家でレオタードやタイツを身につけると興奮してどうしても勃起してしまう。本番の日は朝から3回もオナニーして精液を出しきった。
 控え室でみんなといっしょに着替えを済ませた。テープ処理した下半身。ちいさなアンダーショーツをはいておちんちんがはみ出していないか確かめてからタイツをはいた。お団子ヘアも完璧につま先までトワラーのフル装備でみんなにレオタード姿をチェックしてもらった。
「うん、大丈夫よ」「可愛い!」「〇〇ちゃん、ガンバ!」励ましてくれる声がたくさん浴びせられる。うれしかった。ドキドキして頬っぺが熱く火照ってきた。
ドアを開けると冷たい風が気持ちよかった。寒いのと緊張とでおちんちんもちいさく縮んでいるようだった。
 覚悟をきめ、女の子らしく品をつくって内股でみんなと小走りに集合場所へ向かった。
 沿道には大勢の見物人がいた。ビデオカメラをもった男の人たちが数えきれないぐらいいた。私は急に恥ずかしくなって、気付かれないように何度も股間をチェックした。お尻を見られるのも恥ずかしくて無意識にレオタードを何度もひっぱっていた。
 あちこちからカメラのレンズが自分たちに向けられている。感激が全身をつらぬき、吐く息が熱くなった。あぁ、わたしはいま女の子としてみんなに見られているのだ、と思った。レンズごしに何人もの男の人たちの熱い視線が私の全身につき刺さるようだった。 
 ふと、シューズの紐がゆるんでいるのに気づいて結びなおそうとしゃがんだとき、私は自分の背後に何台ものカメラがまわりこんだ気配を感じた。しゃがんだ私のお尻に一斉にシャッターが切られた!   (あぁ、恥ずかしい・・) おちんちんがついているのを見破られたらどうしよう。それよりもファインダーの中では私のお尻にくいこんだアンダーショーツのラインがはっきりと浮き出ているだろう。私の写真で何人もの人がオナニーしてくれるのだろうか。きっと、熱い精液を自分のために噴き上げてくれるのだろう。私は、自分が男の人の性欲処理の対象としてみとめられたことに体を震わせた。他の女の子にひけをとらない魅力があることをこの人たちが証明してくれている。
 私はあらためて心に誓った。もっともっと努力しよう。どんなにつらくてもホルモン剤を使いつづけよう。もっと女の子らしい体になってカメラの前にひけらかしたい。もっと大きなお尻になってアンダーショーツをくいこませたい。わざとスキを見せてカメラに狙わせどの子よりも多く私を撮らせたい・・


 スタート位置に整列した私たち。沿道から数えきれないレンズの砲列に晒された私たち。押しつぶされそうな緊張と不安、そして倒錯のよろこび。
 私はいま、バトン部女子の群れに一員として完全に溶けこみ、群衆の前に痴態をさらしている。大勢のトワラーから私だけを選んで撮ってくれている人がはっきりわかる。私を魅力的な被写体、好みのオカズとして認めてくれたのだ。
 私は勝った! 男でありながら他の仲間に女子として勝ったのだ!


  やがて行進曲が高らかにひびきわたる。「ワンツーッ!」リーダーの甲高い声とともに、一糸みだれぬ行進がはじまった。若々しい肢体をレオタードに包み、真っ白なバトンシューズに包まれた小さな足を軽やかに跳ねあげて。私もその一員となって、息をそろえて演技を披露する。泣き出しそうな感激が不意にこみ上げ、私は熱い息を吐く。目尻から流れ落ちるひとすじの涙。それをふり払うように私はバトンを宙に投げる。雲ひとつない青空に舞う数十本のバトン。青春の思い出を刻むパレード隊列ががいま動きはじめた!・・・   (おわり)

※引用によりモザイク処理をほどこしておりますm(__)m